下見

ゴールデンウィークということで、連休ももう終わりですが
受験勉強は一休みという感じでしょうか。

せっかくの休みですので、自分が受験する
自治体をのんびりと下見してみるのもいいかも
しれません。いろんな発見があります。

「ゴミが多い」「道が狭い」「案内板が見やすい」等。
様々な課題などを自分なりの視点で把握・整理し
自己PRや面接のネタにするのです。

「自分なりの視点」で発見した課題ですから
ほかの受験者には真似できません。
それこそが「オリジナルの自己PR」になるのです。
他の受験者との「差別化」を図るには、もってこいです。
机上では発見できない、新鮮な課題であれば
なおさらです。

ぜひ一度やってみては。



究極の選択

20代後半で経験者採用試験の受験を考えている方から
こんな質問を受けたことがあります。

「今ならまだ大卒区分で受験できます。ただあと2年待って、
30歳になれば、社会人区分で受けられます。その頃も
今のように経験者採用試験を行っていればいいのですが
そんな保証もないし・・・。どうしたらいいでしょう?」

確かに、団塊の世代の退職はとりあえず一段落しましたし
今後もずっと経験者採用が続いていくという保証はありません。
悩ましいところですね。

でも可能であれば、私は「経験者採用」枠で受験することを
お薦めします。理由は「給与」です。

社会人採用であれば、民間での職務経験を積んだ上で入庁する
ことが前提ですので、基本給の決定も、当然前職の経験分を
加算した上で決定されます。一方、新卒採用の場合は、
新卒で入庁することを想定していますので、いくら社会人
経験があったとしても、加算はされません。(若干大目に
見てくれる役所もあるようですが・・・)

最初のうちは、さほど気にならないかもしれませんが
これが40代、50代となってくると、同年代の職員と
基本給が大きく違うことが効いてきます。ひいては
退職金にも影響が出てくるのです。

また昇進のスピードも違ってきます。主任、主査、
係長と上がっていく年数が、新卒採用の職員と比べ
違ってくるのです。(早く上がっていきます。)
長い目で見た場合、「新卒枠」か「経験者枠」の
どちらを選ぶか、慎重に選択した方が賢明です。




あと半年

久々の更新になりました。
1月以降、これまでにない、職場の上司の訳の分からない
拘りに付き合わされて、無駄な3ヶ月を過ごしました。
更新もままならない状況でした。申し訳ありません。
これからは頻繁に更新していきますので
どうぞお付き合いください。

情報がやや古いですが、「受験ジャーナル 5月号」に
公務員転職ガイド、すなわち社会人採用試験の概要が
載っています。今年初めて受験しようという方には
必読の記事となっていますので、ご参考まで。

主に9月に設定されている首都圏自治体の試験ですが
もう残り半年となりました。これまで知能系の問題に
取り組んできたら、そろそろ一般知識系の問題に取りかかる
頃かもしれません。「政治・経済」を中心に、余力があれば
時事問題にも挑戦してみましょう。「歴史」は、最近
大人向けの歴史学習本が発売されていますので
自分の一般教養を高めるつもりで、軽く読んでみるのも
いいかもしれません。



今年の受験に向けて

新年1回目の投稿ですが、もう2月になってしまいました。
仕事が立て込んでいて、更新もままならない状況でした。
役所は年度末に向けて多忙になってきます。

さて、そろそろ受験に向けた勉強を始めていますか。
9月にターゲットを絞れば、自ずと毎月何をやるべきか
見えてくるものです。実は公務員の仕事も同じで
あるべき姿を定めて、あとはそれに向けて
何をしていくかを考えて進めていくだけなのです。

例えば、指定管理者選定の業務に就いているとしたら
いつまでに議会に上程して、条例改正をして
選定委員会にかけて・・・などなど。

受験勉強も、いつまでに知能問題を終え、知識問題を
いつまでにやり、その後面接・時事対策をし・・・
と、大まかなスケジュールを立てて進めていくのが
効率的と思います。その際は「この問題集を1冊終える」とか
勉強量で進めていくのがいいと思います。
予定より早く1冊を終えてしまったら、もう1周やれば
いいわけですからね。

実はこの時期、筆記試験対策よりも、もっとお薦めしたい
試験対策があります。それは、
「なぜ公務員を目指すのか」「公務員になって何をしたいか」
をじっくり考えておくことです。面接直前での付け焼き刃
ではない、自分だけの本物の志望動機。それを今の時期に
固めておくのです。

それが固まったら、まずは知能系問題である判断推理や
数的推理を少しずつ解いて、コツを身につけましょう。
コツを身につけるには、かなり時間がかかります。
焦らず試験直前まで毎日コツコツ続けましょう。

春からは一般知識系の問題に取りかかりましょう。
歴史、政治経済、文学、生物、といった科目です。
これらは過去問集を徹底的にこなしていくことです。
センター試験レベルの問題が出題されますので
「スー過去」のボリュームに辟易気味であれば
センター試験用の問題集でも代用できます。

6月くらいからは、面接対策や時事問題を始めます。
ここで、先ほど固めた志望動機が生きてきます。
薄っぺらい志望動機は、面接官に見透かされます。
向こうも百戦錬磨ですからね。こうして大まかな
スケジュールが固まったら、あとは個別に
1日も早く取り組んでいくだけです。

今年も皆さんを応援していきます。
ぜひ頑張ってください。



ありがとうございました

この1年、このブログを見てくださった皆様
本当にありがとうございました。
参考になったのであれば幸いです。

今年、面接試験で敗退してしまった方は
面接の記憶が鮮明なうちに、何がダメだったか
自分できちんと整理しておきましょう。
それが来年、必ず役立つはずです。

面接にあたっては、想定問答集を作ったかと
思いますが、問答集にない質問も実際には受けたと
思います。それらを追加して、来年用に最強の
想定問答集を作りましょう。それは、一次試験で
敗退してしまった受験者ではできないことです。

「また来年も筆記試験の勉強をしなければ
ならないのか…」と思う人も多いでしょうが
私の経験では、一度筆記試験を通過すると
翌年は比較的楽に試験に臨めるというか
あまり焦らず試験勉強ができました。

よければ、また来年もお付き合いください。


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